ちいさい秋み~つけた♪
「あ、Kauliちゃ~ん、マツボックリあんでぇ~。
ほら、見てみぃ。」
本当にPikaは、何かを見つけるのが上手だよね。
僕のお散歩の途中で、脱線するのは
もう慣れちゃったけど、
今日はマツボックリかぁ・・・(^_^;)
「マツボックリ?お猿さんが
落としていったんかなぁ」とKauli。
「お猿さん・・・?」
おい、おい。こんなとこお猿さんが
いるわけないじゃん。
「Kauliちゃん。お猿さん、
どこにも居てへんでぇ。」と、キョロキョロ。
見上げても見えるのは、桜の葉っぱだけ。
もぉ~、Kauliったら、Pikaを
からかってばっかり。
Pikaはそれを知ってるのか
知らないのか、
「おれへんなぁ~。ま、いいか。
Kauliちゃん、シナのお散歩袋に
これ入れといてな」と、ポン!
・・・僕のお散歩袋、Pikaの
ガラクタが一杯入ってるんだけど?
「あ、なんかの実あんで。何かなぁ~。
・・・花の種かなぁ~。」
桜の根元で、いきなりしゃがみこんで
お手々に一生懸命集めてるけどさ、
それってどう見ても“砂”か“小石”でしょ?
もしかして、それも
僕のお散歩袋に入れようって
考えているの??
「Pika、それは“砂”やん。
種とかと違うから、ポイしといて」
「砂なん?ふぅ~ん・・・」
良かった。今日はマツボックリ一個だ~。(*^。^*)
↑ ポッチリしてくれると嬉しいな。ありがとう♪♪
by cinnamon-mocha | 2009-09-06 14:59 | 四季彩々